バストアップにとって、正しい姿勢は大変重要なものになります。 姿勢の良い人はみんなキレイなバストをしていますね。 姿勢の悪い人でも少し背筋を伸ばしてみることで、いつもよりもバストトップの位置が高くなります。 このように、正しい姿勢とバストアップはとても親密な関係になっているのです。
大胸筋はバストアップとは切っても切れない筋肉です。 大胸筋を鍛えることでバストアップは可能といってよいでしょう。 しかし、バストアップに関わる筋肉は大胸筋だけではないのです。
バストは様々な筋肉によって形を保っています。 腹筋や二の腕、そしてインナーマッスルにより体内からも支えられています。 これらの筋肉を効率よく鍛えることで正しい姿勢を保持することができ、 美しいバストへ繋がります。
生活していくうえで私たちには重力が常に働いています。 立っていても座っていても重力がかかるため、正しい姿勢をとるには体を引き上げるということが必要です。 そしてバストを中心として引き上げを行うことをイメージすると良いと思います。
体を引き上げるのは頭のてっぺんを中心から糸で吊られるように想像してください。 操り人形のようにつられる事をイメージすると真っ直ぐすらっと立つことができ、 とてもキレイな姿勢になります。
そして二の腕の内側からバスとの側面のトライアングル地帯を気にかけましょう。 バストというとデコルテと言われる首のすぐしたが注目されがちですが、 デコルテよりもトライアングル地帯のほうがバストアップには重要です。
トライアングル地帯に負荷がかかるようにお腹に力を入れましょう。 二の腕の後ろを前に送るようなイメージで行うと良いでしょう。
そして腹筋を利用して下からも支えましょう。 側面である脇からと下部からの腹筋を利用すれば天然のブラジャーの出来上がりです。 二の腕が上手く使えると、嬉しいことに脇の部分のインナーマッスルが効率よく働き、 様々な部分からバストを支えてくれるのです。
良く知られるように大胸筋などの筋力トレーニングによってバストアップは可能ですが、 普段の正しい姿勢を保つだけでも大変きれいなバストが作れますよ。